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魚町サンロード商店街のアーケード撤去による
エリアリノベーション

− シャッター商店街で老朽化したアーケードの撤去と、ストリートの公園化を図るリノベーション −

魚町サンロード商店街は、小倉北区魚町に位置します。このプロジェクトは、○○をきっかけに始動しました。このページでは、ご依頼から成果が出るまでの流れをご紹介いたします。

[ご相談内容]

アーケードの老朽化が激しく、2013年に魚町サンロード商店街協同組合から、商店街のアーケードを維持した際の組合員の経済的負担が3倍となることを報告しました。アーケードの撤去か、賦課金3倍程度の値上げか議論がなされ、アーケードの撤去が決定しました。アーケードの撤去に伴い組合員より「空き店舗をなんとかしてほしい」という相談が来ました。

[戦略]

「魚町サンロード商店街のアーケード」を撤去に伴って「明るく安全で安心な歩いて楽しいまち」を目指すために今後の商店街のビジョンも共有とエリアマネジメントを行う組織の設立を行いました。撤去費用の捻出と、撤去後の人の回遊を倍増するため、公道の活用とそこに面した店舗、民有地を最大限効果的に活用する仕組みを考えました。

Case by case solution

01

公道活用のための行政との調整・協議・連携

03

アーケード撤去費を捻出するスキームづくり

02

プロジェクト全体の進行管理・コスト管理

04

魚町サンロード運営維持のため

コンサルティング

総合プロデュースとマネジメントの体制図

ダイアグラム_cc_泉佐野市.png

[成果]

 

1.国家戦略特区に認定

魚町サンロードが国家戦略特区に認定され、公道上における飲食・物販・サービス事業が可能になりました。そこで、エリアマネジメント事業として夜市、マルシェ、オープンカフェといった取組みを実施し、好評を博しています。夜市の出店料を認定前の2015年8月に撤去した魚町サンロードのアーケードの撤去費の一部に当てています。

 

2.魚町サンロード商店街における空き店舗は全体の1割程度に

アーケード撤去前に3割だった空き店舗率は、現在、1割程度となり魚町サンロードには30店舗の店が軒を連ね毎日賑わっています。

3.歩行通行量の増加

平成22年ごろから、1,900人台で推移していた歩行通行量が、2400人台に増加しました。

​本プロジェクトの事業スキーム

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